個別指導が一番いい理由

みなさま、こんにちは。

節分も過ぎて、立春となりました。

 

いよいよ愛知県公立高校入試は、２月６日に推薦入試があります。

当塾の塾生も５人、推薦入試に挑みます。

 

当塾は、個別指導をコンセプトに運営している塾ですが、

本日は、個別指導が一番良いと思う、理由を書かせて頂きます。

 

私は、大学時代は愛知県を離れ、静岡の地で大学生活を送っていたのですが、

その大学生の時に、集団型学習塾のアルバイト講師と、家庭教師をもアルバイトで行っていました。

 

そこで思ったのですが、

・集団型　→　効率がよくない　　理解している子にとっては、時間のムダ　もっと早く進めてほしい

　　　　　　　　　　　　　　　　追いつけない子にとっては、早すぎる　　もっとゆっくり進めてほしい

 

・家庭教師　→　甘えてしまう　　わからないとこは、気軽に先生に聞けばいいや

　　　　　　　　監視されている　いつも隣にいて、なんだか緊張する・・・　見張られている気がする

という感想を聞きました。

 

なるほど！　子どもたちはそういう視点なのか‥‥　と。

 

私は、大学では、法律を専攻していたのですが、やれるべきことはたくさん学んでおこうと、教員免許取得にも取り組みました。

通常１２６単位くらいで卒業できるところ、１８０単位以上取得しての卒業となりましたが、たいへんでしたが、今思えば、時間を大切にして「やっておいてよかった」と思います。

教員免許をとったおかげで、心理学や哲学なども学び、こうしてＮＰＯ法人の塾を運営できているのですから。

 

社労士事務所開業３０周年記念として、ＮＰＯ法人を設立し、子どもたちの育成支援として学習塾を開こう、

子どもたちの[「未来創成」（←　私の通っていた大学の理念　をまねさせて頂きました^^)

をサポートしようと思い立ったわけです。

 

自身の経験を踏まえ、　集団型はやめよう、個別指導塾にして

・適度な距離で見守る

・子どもたちの能力に即した指導を行う

・質問が出た場合は、その子の理解度に合わせてその場で直接、隣りで教える

・子どもたちの自主性を重んじる学習環境を整える

という方針を貫いてきました。

 

今後も、個別指導のコンセプトを大切にして、運営して参ります。

 

 

塾長　　伊藤