子どもの頃の過ごし方がその後の人生に影響を

２０００年にノーベル賞を受賞したヘックマンによりますと、子どもが小さい頃の教育が、その後の人生を大きく左右することが実証されました。

知的な能力を高めることも大切ですが、忍耐力や感情コントロール力、共感性、やる気などの非認知能力を高めることが重要だ、ということです。

当塾では、おかげさまでこれまでの公立高校入試結果は全員合格を達成しています。が、塾長の私から見ていて、「この子、やる気があれば、もう２つランク上の高校に行けるのに・・・」というケースがあります。本人が、遺伝的に天から頂いた能力を出し切っていない子供が多いです。パワーの出し惜しみと言いますか、もったいないケースが毎年あります。私から言わせてもらえば、「覚悟」が不十分なのです。　こうしたことから、私も、もっと子供たちに声掛けをして、「気合を入れろ」「まだできる」「継続は力なり」など、どんどんプッシュして参ります。ご家庭でもどんどん押してあげて下さい。