将来の進路をだれが決めるのか

皆様、こんにちは。

だんだんと夏休みが近づいてきましたね。

 

 

当塾近くの中学校では、現在、保護者面談が行われています。

 

特に、中学３年生は進路の話がメインとなっています。

 

当塾は、学習力アップのほか、進路相談もＮＰＯ活動として行っているため、よく保護者様から相談を寄せられます。

 

これまでも、過去６年間で、二桁のお悩みを受けてきました。

その内容というのが、「学校の担任からは、○○高校は無理だから、やめておきなさい。」

という否定的な発言を受けた、ショックだ・・・というものであります。

 

当塾は、内申点が１７くらいの子から、４１くらいの子まで幅広く在籍しています。

どちらかというと、オール３前後の子が多い塾です。

いわゆる進学校に行く子はほとんどいません。

 

水産高校や、工科高校、商業高校、専門学科（生活デザインなど）の県立高校が多いです。

普通科の子の実績もありますので、これまで６年間で、５０名程度の合格者の特性を見てまいりました。

 

 

結論から言います。

 

１学期が終わったばかりで、「「〇〇高校は無理だから、やめておきなさい」と発言する担任の言うことは、気になさらないで下さい。

しかも、その子の将来を、担任に決められていいのですか？

私なら、嫌ですね。　

自分の人生は、自分で創成して参ります。

 

本当にいろいろな教師がいるな、と感じるのですが、こういう話を聞いてますと、

私自身は、小学校から中学卒業に至るまで、ほとんど良い担任に出会えてよかったなあ，と思います。

 

私自身の体験としては、

「頑張れ」「お前ならできる」「まだ伸びる」「間違いない」と　前向きな発言をしてくれる教師が多かったからです。

 

「無理です」「やめろ」「あきらめろ」なんて、言われたことの記憶がありません。

 

お母様方、あるいはお父様方、あるいは、中学生のみなさん、

これは、本当にある意味、出会える教師とか、影響を与える人との接点が、ラッキーかアンラッキーがあります。

 

でも、アンラッキーの人とか、マイナス思考人の言うことは、聞き流してくださいね。

そんな人の希望をつぶすような人のことは聞き流して、

前を見つめ自分を信じて、努力して下さい。

あなたの希望は、必ずかなえられます！！！

やればできる、必ずできる！！！　

 

 

塾長　：　伊藤