勉強は自分でするもの、結果、学力が上がる
2022/07/24
皆様こんにちは。
二十四節季の大暑を向かえ、本格的な夏となりました。
最近はだいぶ暑さにも体が慣れました。
連日、企業研修や、出張で、なかなかブログの更新ができず、申し訳ありませんでした。
忙しすぎて、コロナが来ても、「相手にできないから、あっち行って!!」といった働きかけを
しようと思います。
体調不良は、絶対にできない状況なんです。
小中学校は夏休みに入りましたね。
この学校が休みの間に、個人差がつくのです。
今日は、勉強の在り方について、お話しします。
人間が成長するには、自分の物差しを持たなければなりません。
人というのは、ひとりひとり異なる存在であり、他人と比較することは何の意味もありません。
いまは、スマホを見ては、「いいね!」の数に一喜一憂する人が増えましたが、社会そのものが他人と比べて生きざるを得ない仕組みになってしまったことに愁いを感じます。
私の塾は、「自立支援」「自立学習」をコンセプトにしていますので、手取り足取り、机の隣にずっと座って、つきっきりの指導はしておりません。
懇切丁寧で、マンツーマンがいいと思うかもしれませんが、
哲学者エミールが述べた
「子どもをダメにする方法を教えようか。それは、なんでもかんでも与えてやることだ。」
に、教育のヒントがあります。
学生時代に、家庭教師もしてました。集団型の学習塾での教師もしてました。
そこで思いました。
「学ぶ、学ばないは本人次第である」と。
集団型の授業を行っていると、あきらかに、ノートも取らない、やる気がない…中学生が数人はいるわけです。
ある日、とある点検テストの際に、やる気のない中学生に、エネルギーを使いたくなかったので、適当に採点して、最低点の60点を与えて通してやりました。
その後、本当のテストを行った結果どうなったか‥‥。
私が60点を与えてやったやる気のない中学生が、全員不合格になっていました。
つまり、授業態度と試験の結果は「ぴったり」合ったのです。
要は、学力とか試験というのは、、結局は本人のやる気の問題でしかなかったのです。
当塾のように、マンツーマンの指導などせず、「先生、これはどうするんですか?」と
聞かれた際に教える程度の距離のほうが、子どもたちは主体的に取り組み、必死になり、学力が上がるのであります。
勉強というのは、そうしてするものです。
わからないところだけ聞けばよい
勉強の仕方を教えて、あとは自分で取り組む!
これが、理想的な勉強の姿勢だと確信して、社会貢献活動の一環として塾を真剣に運営しています。
子どもたちに、自主自立の精神を鍛えてもらい、自分の力で素晴らしい人生を歩んでもらいたい!
これが私の真の思いです。
塾長:伊藤
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