努力を重ねる

早いもので、もう１１月に入りました。

中学生は、だんだんと期末テストが近づいてきました。

 

中学３年生は、もうあと３か月で受験です。

まさに　光陰矢の如し　　少年老い易く学成り難し　　　一寸の光陰軽んずべからず　　　です。

 

 

先日、中学３年生の女の子が、塾で、一生懸命数学の計算のトレーニングを行いました。

正直、時間がかかりました。

同じ間違いを幾度も行っていました。

しかし、あきらめてはいけません。

 

人によって、一度でクリアできる子と　　　幾度かかかる（時間がかかる）　　子がいます。

 

この女の子は、時間はかかりましたが、身につきました。

そして、先日学校で計算のテストがあったそうです。

 

「先生、私、先日、驚くほど、計算ができました。嬉しいので、報告します。」　と、伝えてくれました。

 

私は思いました。

倦まず弛まず、前を見つめ、自分を信じていけば、しょせん、人間が作った問題だから、必ずできるようになると。

 

精進をすることを子どものうちから積んでおけば、将来の大名の集団社会も出、円滑に生活できるはずです。

 

そこには、自信と　我慢と　精進と　努力と　成功と　継続と

そうした資質が磨かれて、人生を素晴らしいものにしていくのだと確信しています。

 

塾長　伊藤