やればできる、必ずできる

皆様、こんにちは。

私は、このブログの更新につきまして、本業の社労士事務所業務がいったん区切りがつき、

夕方からの塾運営に入る前の時間を使って行っているのですが、

昨日は、急な人事相談に関する来客がございまして、未完成となってしまいました。

失礼を致しました。

 

もともと、社労士事務所開設２０周年記念事業ということで、

社会貢献事業を立ち上げ、地域貢献、子育て支援とうことで、ＮＰＯ法人活動並びに

塾運営を始めたのですが、いま思えば、えらいことを始めてしまった…という感じです。

自身の休みがとれない状態で。

 

しかしながら、

現在も２０名以上の塾生が通ってくださってますし、進路相談等もお受けしており、

もう、あとには戻れません。

なので、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、本日の表題

 

やればできる、必ずできる

最後まで絶対にあきらめない

 

これは、私が塾生に言い続けている言葉です。

 

自身の体験談を申し上げますと、

私は豊橋市立羽田中学校という学校に通っていたのですが、

当時、１学年８クラス、生徒数は３２４人くらいいました。

 

中学１年生のときの中間テストで、学年順位１１番でした。

並んでいる数字だったので、今でも、この番号は覚えているのです。

覚えやすい番号を、神様かご先祖様がプレゼントしてくれたのかもしれません。

 

そのときの私の感想は、

「自分の実力はこうなんだ」と実に、素朴なものでした。

嬉しいも、悔しいも、今後もこの順位をキープしようも、なにもありませんでした。

 

もしも、最初のテスト順位が学年で１５０番なら

「ああ、なるほど、これくらいの実力なのね」と思ったことでしょう。

おそらく、その後もその１５０番前後のまま卒業となったかもしれません。

 

このように、脳というのは、実にいい加減なのです。

といいますか、

思い込んだら、それが真実になっていくようなところがあります。

 

だって、そうではありませんか。

困っている外国の子どもたちをたすけよう、、と脳が思えば、寄付をしますし。

あの野郎！　にくたらしい！　と思えば、手が出るわけです。

 

人間って、思った通りの行動をとるのだと思います。

そこで、変な方向へいかないように、道を誤らないように、

理性とか、モラルとか、倫理道徳が必要になるわけです。

 

 

ですから、学習の際も、脳にこのように指令をすればいいのです。

やればできる、必ずできる

と。

 

この言葉は、裏を返せば、

「やらなければできない。だから、毎日しっかりやれよ。」という厳しいメッセージ

でもあります。

 

当塾に通っていた中学生で、

高校入試に合格した塾生は

「塾長の言う通りでした。本当にやればできるんですね。」と感激しています。

 

受験生のなかには、この言葉を紙に書いて、自分の机の前に貼って、脳に指令をかけていた子もいました。

 

入試直前で、思うように点数が伸びず、集中力が途切れそうになったとき、

この言葉を念じ、乗り越えた子もいます。

 

以前にも書きましたが、人間の脳なんて、その差はせいぜい１．４倍前後しかありません。

そんな脳の重さなんか気にしない。（他人との比較は、しない。）

 

自分の意識の高さが運命を変えていくのです。