定期テストへの対応の仕方

豊橋市内の中学校では、期末テスト週間に入りました。

そこで、当塾では、塾生たちに次のことを伝えています。

 

①テスト範囲の教科書をしっかり作ること

　→当然ながら、テストは教科書に準拠して出されます。

　　従って、教科書を理解していなければ、点数の取りこぼしがあります。

　　よく、オリジナルの問題とか、教科書に沿わない問題集をやっている子が

　　いますが、これでは、ムダが生じます。

 

　　当塾では、教科書づくりという作業を取り入れています。

　　おそらく、豊橋市内では、当塾と、某個人塾の２か所くらいしかやっておりません。

 

 

②テスト範囲の教科書にフセンを貼ること

　→「ええと、、何ページから何ページだったっけ・・・？」なんて、毎回調べていたら

　　時間のムダです。

　　トヨタ自動車では、上司から「あの書類出して。」と言われたら３０条以内に出すとか。

　　だから、整理整頓されてます。

　　効率のいい勉強のためにも、範囲のスタートから終わりまでを、フセンを貼るよう指示しています。

 

③副教材を大事にすること

　→「数学の友」、とか、「英語のジョイフル」とか、学校で使っている副教材こそ大事です。

　　①でも述べましたが、市販の問題集をやるくらいなら、学校の教材を優先すべきです。

　　だって、「そこから出す」を、教科担任が言っているんですから。

 

とにかく、的外れな、ムダの多いことをやっている子には、そうしたことがないよう指導しています。

 

学習方法について、効率的にすることは、将来の職業に就いた時にも、役立ちます。

 

 

塾長：伊藤