潜在能力と実力について

梅雨時期に入ってから、湿度が高い日々が続いています。

さら、地球温暖化が進んでいる感じがします。

 

昨日土曜日は、名古屋市内に企業研修で１日出かけておりました。

朝９時から夕方１７時まで講座を担当するわけですが、かなり疲れました。

 

社労士資格のほかにも、いくつか国家資格を持っており、

ある国家試験の受験講座を担当しているのですが、私は、この国家試験は

合格ラインぎりぎりで合格していると思われます。（採点結果は、当時は公表なし、でわかりません。）

つまり、ゆとりあって合格ではありません。

しかし、潜在能力以上の実力は出し切って合格し、その後そのノウハウを

依頼を受けて、教えに行っています。

 

さて、本日は、その潜在能力の話なんですが、

塾生を見ていますと、

その子がもともと持っている潜在能力を出し切っている子は、１０パーセントくらいでしょうか。

反対に、もったいない、潜在能力があるのに、宝の持ち腐れをしている子が、５割くらいいるように

見受けます。

 

私は、潜在能力をフルに出し切って実力をつけてきた派、ですから、もともと潜在能力を持っている子を

みると、とてもうらやましいと思いますし、その力を出し切っていないとみると、「もったいないなあ」

と思います。

 

☆大半の人　→　　潜在能力　１００％　・・・　　実力７０％

☆私　　　　→　　潜在能力　　７０％　・・・　　実力１２０％

 

私は、これまでの人生、意思と、努力で開拓してきた、と思っています。

もちろん、周囲のみなさまのご支援やご助力があっての、今です。

今でも、本業、塾運営、企業研修、各種団体委員、などを同時進行でこなしています。

 

人間なんて、意思の持ち方と努力次第で、その方向性が決まるのです。あとは、因果応報の法則に従うことでしょうか。

 

ですから、能力うんぬん、と言っているくらいなら、「やるべきことをやる！」

ということを、塾生に指導しています。

 

意思も努力もしないで、成績が上がる人は、５％もいないでしょう。

それは、天才、という人だと思います。

 

一般の人は、

「やればできる、必ずできる！」　はずです。

 

 

 

塾長：　伊藤