企業が求める要素　～行動力と積極性～

当塾は、ＮＰＯ法人として、愛知県知事より認可を頂いております。

「人材育成を頼む、将来社会で役に立って頂ける人材をよろしく」

という崇高な使命を頂いていることを自覚して運営しております。

 

当学習塾は、学力を効率的にアップさせることが使命ですが、

それだけではなく

プラス

将来、社会で周囲から求められる人材の育成を行っております。

 

 

中部地方の主要企業１４０社を対象に、中日新聞社の新卒採用アンケートで採用時に重視する新入社員の資質は下記の通りでした。

 

第１位　　行動力・積極性　　　　　　　　　３１％

第２位　　柔軟性・協調性　　　　　　　　　２４％

第３位　　人柄・責任感　　　　　　　　　　２２％

第４位　　語学・コミュニケーション能力　　１３％

第５位　　創造性・独創性　　　　　　　　　　6％

 

以下、学生時代の活動、知識、技術　・・・

 

上位の項目は、「人間力」だということです。

私も、本業の社労士業務のほうで、普段は各企業の経営者層と話をしますが、この結果の通りと、感じます。

 

経営者は、

「知識は、入社後に身につけてもらえればいい。

　　　　　それよりも、指示待ち族じゃあ、困るんだよ。」

 

「営業する社員の人柄が、取引先として選ばれる理由になることが多いんだよ。」

 

「頑張った積極的な行動の経験のある人は、社会人になっても頑張れるからね。」

 

「会議の時にね、まったく発言しない社員、あれ、困るね。積極性ない人は。

　　　　　　　　　　　時間のムダになるね。残業代だって払ってるんだから。

　社労士先生、こうした場合って、残業代払わなくて済むかね？　

　　あっ、労基法第３７条違反？　ダメなの？　　

　　じゃあ、いいや、ボーナスで減らすから。　それはいいの？　あ、労基法違反なし。

　　わかりました。そうします。」

 

「柔軟性がない社員はいらない、人柄がよくないと前に進まない。」

 

というご見解やご相談のやり取りをしてます。

 

 

さて、話を少し変えまして、なぜ人は学ぶのか？

 

勉強が、楽しい”！　と思う子は、きっと、将来、教授や研究者になるんだと思います。

ただ、楽しい・・と思える子は、おそらく５％くらいではないでしょうか。

（学年で１０人程度かと）

 

勉強がすべて、か楽しいという感覚はわいてきません。

どちらかというと、勉強は、つらいです。

運動と一緒で、トレーニングですから。

 

私も、中学の時は、理科が不得意となりかけました。

内申点で４をとるのが精一杯。　中学３年間で、５は一度もありませんでした。

 

でも、つらい学習を、　学校　プラス　塾にまで通い続ける　

これが、「続けること」という姿勢を作り上げ、

将来、継続力のある人間を作り出すのです。

単に知識を増やすだけではありません。

 

 

当塾でも、週５日フルで来てくれている子がいますが、

きっと、将来、会社から表彰されるでしょう。

だって、皆勤ですからね。

けなげに思います。　素晴らしい！　と。

 

会社では、

周囲から頼りになる！　と信頼され、

社長からは処遇を良くされますよ。ボーナスもアップしますし、昇給も大きいです。

経営者は、そうした視点で、人事管理を行っております。

 

 

実は、Ｉｓｔ快誠塾では、私は、子どもたちに、

「なぜ、学習塾に来る必要があるのか」

「なぜ、塾内では集中して取り組む必要があるのか」

「なぜ、両手で先生に紙を渡さなければならないのか」

「なぜ、学力を上げる必要があるのか」

「なぜ、指示待ちではダメなのか、積極的に取り組むのか」

など、指導しておりますが、これ、すべて、将来のためなのです。

 

自分で自分の未来を創成しませんか？

 

今のうちからを学び続け、人間力を高めるトレーニングをし、

未来において、周囲から「あなたでなければ」と、求められる、

素晴らしい人生を歩んで頂きたいです。