いつか困難に立ち向かうとき

早いもので、６月に入りました。

 

中学生は、中間テストが終わり、結果が順次返ってきています。

 

当塾では、問題と、自分の解答用紙を持ってこさせ、どのような結果であるか、

塾長の私が一人ずつ、チェックしています。

 

反省をする、という視点が大切です。

良いことも、失敗も含めてです。

 

ご家庭でも、やりっぱなしにしないように、どうぞご指導ください。

 

人はなぜ学ぶのか。。

 

以前このブログにも書きましたが、

勉強が好きで仕方がない、という人間は、全体の５％から１０パーセントではないでしょうか。

 

しかも、理数系も、文系もすべて好き、という子は、まれです。

私は、理科が、最大で通知表は４でした。５は一度も取ったことはありません。

 

 

人は人生で、３回、試練とか、分岐点にあたると言われます。

 

いつか、困難に立ち向かうときがきます。

その時、懸命に、めげずに努力してきた人間は、その困難を乗り越えます。

弱くて、逃げてきた人間は、乗り越えられません。

 

どちらの人生が理想でしょうか。

 

当塾では、なぜ学習する必要があるのか、

人生の先を見据えた視点で、塾生に諭しています。

 

そして、倫理道徳を重んじる人間に成長してもらいたいと、

特に小学生に対して、

すぐれた書籍の読書を推薦しています。

 

いつか困難に立ち向かうとき、

今日努力している自分がきっと、背中を押してくれることでしょう。

 

強い人間になっていることでしょう。

 

 

塾長：伊藤