数学講座の感想

皆様こんにちは。

二十四節季の「大暑」は過ぎましたが、本格的な暑さ、といった日々ですね。

 

私の小中学生の時代には、３３度前後が、暑い！、と言っていたくらいで、こんな、

人間の体温を上回るような暑さはありませんでした。

 

地球環境が確実に変わってきていますね。

 

さて、先日、中学生向けに、久しぶりに集団型の数学の授業を行いました。

 

当塾は、普段は「個別指導」なんですが、年に数回、大型連休の振り替え分のコマ数が損しないように

（せっかく定額で塾費を払っていただいているので、その見返りに）

集団型で授業を行います。

 

今回は、数学でした。

 

中学生のお子様をお持ちの親御様にお知らせしたいんですが、

●数学

●英語

は、積み上げ式の教科ですから、わからずじまい・・・で進むと、あとで大変になってしまいます。

 

なので、どこの塾でも、数学と英語に力をいれていることをご理解ください。

 

特に数学は、「テクニック」が求められます。

 

このテクニックを教えるのが、塾の存在価値です。

 

学校教育は、テクニックを教える場所ではありません。

学習指導要領に沿って、たんたんと授業を進める場所です。

 

ですから、塾生に

「今日の講座はどうだった？」

と聞くと、

「学校の先生のやり方と違っているところがいくつもあった。」

と答えてくれます。

 

一通り、テクニック（私はあまりこのテクニックという言葉が、好きではないので、「工夫」という言葉を

子どもたちには述べています。）を、教えた後は、自主自立で頑張ってもらうことが、真の力をつける

秘訣です。

 

また今後も、振替分と、地域の子どもたちのために、ＮＰＯ活動として無料講座を年３回くらいは開きますので、塾生でなくても参加できますから、どうぞメールでお問合せください。

 

 

塾長　：　　伊藤